晴水清

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5/7/2024, 10:55:20 AM

初恋の日のことは覚えていない。
小学4年生だった僕はある女の子のことが気になりはじめた。それが初恋だとわかるのは後からで、その時はなぜなのか、それが何なのかわかっていなかった。
なぜあの娘を好きになったのかも、わからないままだ。

時はながれ、それからも人を好きになり、うまくいかない恋もあったけれど、両想いで幸せな恋もあった。
全ての経験が、僕を成長させ、今の僕がある。
僕と出会ってくれて、ありがとう。
君たちは今、幸せですか。
僕は幸せです。

5/6/2024, 1:17:21 PM

明日世界が終わる

今日も大きな地震があった
テレビのニュースでは、世界の火山が噴火していると伝えている
世界は、地球はどうなってしまうのだろう
本当にもう終わりなのか
何ができる?
諦めるしかないのか

映画や小説なら、きっとここでヒーローが登場するんだろうな

そんなわけないし
みんなと一緒なら怖くないかな
痛くなかったらいいなぁ
最後に見る世界はどんな景色だろう?
自分だけ生き残ったらどうしよう

ピピピピッ ピピピピッ
ひろしは眩しく差しこむ朝日で目を細めながら、手を伸ばして目覚ましを止めた

変な夢だと思いながら、大学へ行く準備を始めた

5/6/2024, 6:42:27 AM

君と出会って、仕事が楽しくなった。少しでも声を聴きたくて、君を喜ばせたくて、笑顔が見たくて…。
LINEで会話するたびに、ますます好きになっていく。
君への恋は、許されない恋。だから、想いを告げて離れようとした。
でも、運命はそうさせてくれなかった。君の突然の腰痛。それをきっかけに、僕たちの心はまた近づいた。愛し合った。
毎日が楽しかった。あっという間だった。
君の立場と、僕の愛の重さに、君は耐えきれなくなった。
僕の言葉を君は無視する。都合よく。
でも、それでも良いんだ。僕は君が好きだから。