8/17/2024, 11:23:41 PM
配偶者かもしれないな。
でも、捨ててしまったが最後、ここまで飲み込んできた幾多のトゲが、今度は自分に向かうことを知っている。
【いつまでも捨てられないもの】
8/13/2024, 1:44:32 PM
そんなものが顧みられなかった時代もあったんだよ。
8月は、静かにしていなさい。
特に、水廻りには用心なさい。
まだ、決着がついていないのだから。
祈祷師の姿をしたその人は、猛暑の中、冷ややかな手を貸してくれた。
【心の健康】
8/12/2024, 3:03:12 AM
スピナーの白いインクを拭っていると、同じガラのTシャツを着た少年が隣に座った。
ツバ広の帽子の下、お疲れさまです、と朗らかに笑う口が見える。
次も勝てるかな、と問うのが日常のこの空間に、少年は少しだけうつむいて、
「フランスでも、ガザでもウクライナでも、同年代が戦ってる。本気を出し惜しむ理由なんてないです」
生きることが、苛立ちの連鎖にならないよう、我々大人には何が出来るだろうか。
「その麦わら帽子、カッコいいね。わたしも次からそれを被ろうかな」
親指を立てた同意をもらって、立ち上がる。
※スプラフェスお疲れさま!
【麦わら帽子】
7/29/2024, 12:52:17 PM
いや、行かないな。
ジャニーズにお金入れたことないんだ。
【嵐が来ようとも】
7/24/2024, 1:51:52 AM
こんなふうに、男が花束贈ったりするときはさ、考えてみるといいよ。
それは、根も葉もない、綺麗な顔だけの死体だろ。
贈り主の心理が、こういう花の役割を、君にも求めるという証しだ。
君は、どのように咲きたいのか。
ねえ、今から考えたらいいよ。
【花咲いて】