ここしばらく派遣社員をやっています。
長くて3年、短期で半年、いろんな企業を転々として、いろんな仕事をちまちま片付けてきました。
契約満了で去るわたしに、送り出す人たちは「またどこかで会えるといいね」と言ってくれた。おそらく、会うことなんてないけどね。
でも、テレビなんかで、かつての通勤路の辺りを見たりすると、懐かしさと共に、ふと思います。
やっぱ会いたくねーな。
たいした仕事しない●●とか、ハラキャラの●●とか、(以下略)
【また会いましょう】
閉じてはダメだ。
今は、飛ばなくていい。
でも、とにかく、開いておけ。
いいな?
黄色い口たちがかすかに頷くのを見て、両親はまた飛び立つ。
もう巣立ちは近い。この温まった家を出たら、強者だけの世界なのだ。
柔らかなその羽が、空を統べる日が来る。
さあ、開け。
「腹へったー」
「腹へったー」
※ツバメをイメージしてます。
【飛べない翼】
鍋に鰹出汁を温めます。
ニンニクは2片を薄切りに。
キャベツはお好みの大きさでザク切り。
キノコ類は、エノキ、シメジなど、手に入りやすいものを用意。石付きを切り落とし、小房に分ける。エリンギやシイタケは薄切りに。舞茸は手で割きます。
「せ、先生、あれは…」
「今日はお魚ですね。すぐたらいを用意して。一番明るく照らされている辺りに置いてください」
「たらい…たらい…バケツじゃダメですか」
「バケツは却下です。では、あなたが受け止めて来てください」
「あ、あ、あの光の下に入れ、と…」
「ええ、急いで下さい」
さて、本日のメインは鱈です。下アゴにヒゲがありますね。
おっと、助手くんはメインにはなれませんよ。
【一筋の光】
髪を切るときって、だいたいヘアカタログなんかを見て、こんな感じにしてください、ってオーダーするでしょ。
でも、仕上がってみると、それは望んだイメージとは違ってたりする。
服もそう。お店で見てるときや、試着のときって、場の雰囲気に乗っかって、似合い度が割増ししてる。家に帰るとその効果が消えてて、どこかガッカリ感がある。
一番近いからこそ、客観視がうまくいかない。
なりたい姿を追うのもいい。
同時に、そうじゃない姿も、毎日ほめて仲良くしたい。
【鏡の中自分】
今日、このアプリを開くのは、寝る前です。
ウサギのケージの隣に布団を敷いて、あとは電気を消すだけ、という体勢で書いています。
目的は文章の練習、特に、瞬発力を得たいと思っています。
若い頃はひょいひょい出来ていたことが、ちょっとサボっただけで、頭も手も動かなくなる。本当に、恐ろしい。
というわけで、スプラトゥーンの復習もやってから寝ます。最近は、バイトして、オープン参加して、ナワバトラーで2勝したら終わり。
では、行ってきます。
【眠りにつく前に】