赤色、青色、黄色 他にも世界にはたくさんの色が
広がっている。
僕は、生まれつき色が見えない。
その中でも稀なケースで普通は世界が白黒で見えるけれど、僕には無色だ。
白でも黒でもない。
ただ、物の輪郭が見えるだけでなんの色も着いていない世界だ。
綺麗な景色。 食べ物。 絵。
見ても食べても何も感じない。つまらない。
この景色が死ぬまで続くのなら、、、もう目なんか見えなくていい、、、。
ふと、朝目を開けると視界から色が溢れてきた。
、、、すごい。
今まで何も感じなかった空が青く澄み渡り感じたことの無い感情が込み上げてくる。
あぁ、そうかこれが色か。これが世界か。
世界はなんて綺麗なんだろう。
お題 無色の世界
⚠️死ネタ注意⚠️
周りを見渡すと敵味方関係なく機関銃や防具を付けた
兵隊たちが血を流して倒れている。
そう、今は○○○国と△△△国の戦争中だ。
そして自分の目の前にはダガーナイフを持った男が立ってこちらを睨んでいる。
さっきまでは機関銃を容赦なくぶっぱなしていたが
途中で弾がきれナイフで戦うことになった。
刃は当たりそうだが当たらず互角だった。
ついに、刃を当てることができたが相打ちになってしまい、どちらとも力尽きてその場に倒れてしまった。
血が傷口から出てもうそろそろで意識を失いそうだ。
すると、、、「君みたいに強いやつがまだいたんだな」と話しかけてきた。
この出血の量だ。どちらも助からないと思い最後に少し話してみようと思った。
「君のような人のことを戦友と言うんだね」
「そうだな。出会い方さえ違えば友人にも慣れたかもしれないな。」
そして2人で笑いあった。
"また、どこかで会えることを楽しみにしているよ"
お題 ここではない、どこかで
どうして、みんな死んで行くのだろう。
家族、親友、恋人、先輩と後輩。
大事な思いや言葉をたくさん教えてくれた私の大切なひとたち。
上手く気持ちを伝えられていましたか?
心から笑えていましたか?
私はひとと関わることや話すことが苦手だから、、、
まだ、伝えたいことがたくさんあるよ、、、
お題 届かぬ想い
神様は本当にこの世に存在しているのか、、、
いや、存在しているかどうかはどうでもいい
どうか どうか。私の願いを叶えてください
もう、、、この家にはいたくない
お題 神様へ