33年、わすれていた人みたいなやつから
電話がきた。
口が軽くて個人情報をペラペラしゃべる宗教団体のやつだ。でも、実際、どうしたらいいの?とは思えなくて、
ただの何でもない、通行人のようだった。
時ね流れとともに、どんな事も別になんでもないことだったんや
あんなに騒ぐ事でもなかったんやになる。
可愛いと思っていた家族がある日消える。
中ぐらいのゴミ袋4つを出して。
あの、みんなで笑っていた日はなんだったんや。
見えないところで舌出していたんやね。
みんなそうや、みんな裏切り者。
昔のバイトのおばちゃんも、自分のマンションを買うことに必死で周りのやつらなんか目の敵にしていたし。高い化粧水を買っていた。
人の困った顔、が好き、笑える、
さいこぱす、えらいおおいな。
どこまでも腐っとんのや
まだ、30歳なのに。どないな育ちしとるん。
本当に自殺したことを悪質なサイトでこ告白したら、それが何?シネバ、とか
えらいあおってきた。
誰がどうなろうと、どうでもいい、
そんな世界。ぶち壊してまえ。弱いもん、外見。
でも、おいしい思いいつもしていたいし。
ありがとうな
おおきにな
僕の事苦しめてくれはって。おかげさまで
いま、幸せなんや、とっても。あんたらの意地悪のおかげでね。
ええ思い出来てるし、これからも、安泰なんやで。有り難う。ありがとう、
人の形した
獣。地獄からの声きかせんといてえな。あんたら目の前で誰がどうなろうと
うすら笑える公務員の家庭でも、
中ぐちゃぐちゃ
わすれていた、ほんまに僕の事を落とそうとしたやつ、死んでたわ。忘れてたわ。
僕に意地悪したやつは必ず天罰くるんやってこと。陳腐やな。でも、ほんまなんや。
信じなくてかまへんよ。僕だけの事やからな。
離ればなれになる時がきている。
あと何年、なん月何だろう。はっきりしない。もしかしたら、あと五年は一緒かもしれない。
好きでもなんでもないし、名前は間違えられるし。
感情移入しすぎ。責任をとってくれるわけでもない。
ただのおぺすすめかかり
あちらの、向こう岸の方だもんぬ、
一方的にこちらが好きで、転移していて
上手くいってるように見えてる。
だけど、それは
恨むかもしれない、%が高い。
まつりの予告
秋風の吹く
短歌
誰かしら?
藤原の
ごきげんよう
またあいたいと思う人はいない。
毎回違う人。
楽だから。
またあいましょうとは
いつも、最後に言うのも、さようならも、
もう、二度と逢わないでしょうの事だから。
いつからこんなんになったんや、
そう、
あの大切な二人が来世も出逢い、夫婦になり、家庭を築きたい、と願い、秘密の呪術をかけてもらった時からだよな。
いつか、あいたいという執着。未来永劫。
依存。
あいアプリで出逢い、何回かのデートで
いきなり、キスしてきたから、
やだ。と三年会わなかったのに、なんで
結婚して子供まで作ったんだ。
いつも、歯も磨かないでキスを求めてきて、臭いやつだった。
だけど、女性の事をあいしている、という事が半端じゃなくて、家事が出来なくても、怒っても、彼女の身にふりかかる災いを一心に身代わりになった。
顔は童顔で、赤ちゃんの時はかなり、可愛いかったらしいが、
田舎から東京に行き、さ迷った2年で骸骨みたいになった。
そんな男より、博学ででも病気持ちのラブレターのか書けるロイド眼鏡をかけた男性と婚約していた。幸せな時はいっ時で、男性の生命力は落ちてしまい、女性は一人になった。一人で生きていこうとしたが、
あいつが現れた。
しつこい粘着してくる。
両家が推薦する結婚という事で
骸骨みたいな男と結婚した女性。
家事ができなくても、なにもいわれないし、洗濯はしないが
まあ、DVは絶対しない男だったから
いいかな、幸せかどうかは自分次第。
回りからはわからない。