明日世界がなくなるなら何する?
と友達に聞かれた。
そんなの決まってんじゃん。
「推しの動画見まくるわ!!!」
それでグッズいっぱい買って、、、
たくさんコメントして、、、
、、、
、、、
その後もずっと語ってたら、
友達に呆れられました⭐️
4回目
私は自分でも自覚しているほど、陰気な性格です。
メイクもしてないし、まるメガネしてるし
The陰キャって感じです。
クラスの子の話題なんて全然知らないし、
ゲームの方が楽しいし、、、
恋愛なんてもってのほかです‼︎
全然興味ないです。
クラスの人からも
「暗すぎて話しずらい」
だとか、
「女の子らしくない」
だとか色々言われてる。
こんな私のこと好きになる人なんて
一生現れないですよ。
ある時、転校生がきた。
名前をレオと言うらしい。
あの子もクラスの子達みたいに陽気な性格で
私とは関わらないんだろうなと思っていました。
レオとは委員会が一緒になって
あっちから話しかけてきた。
「〇〇さんってなんか好きなこととかあんの?」
まさか話しかけてくるとは思わなかった。
「ゲ、ゲーム」
言ってしまった。
女の子がゲームとか変かな、、、
そうドキドキしていると
「ゲームやってんの‼︎俺も好き‼︎」
「!」
よかった引かれなかった。
その後もゲームの話で意気投合してたくさん話した。
人と話すのってこんなに楽しいんだ。
その日からレオのおかげでクラスで友達ができた。
クラスにもゲーム好きな子がいたんだ。
レオのおかげでこれからの日々が変わった。
なんでこんなにもドキドキしてるんだろう。
私はレオのことが好き、なのかな?
3回目
目を開けると何にもない真っ白な空間が広がっていた
「ここはどこ?」
起き上がり周りを見渡した。
すると、
遠くに女の人の人影が見えた。
なぜか私はあの人のところに
行かないといけない気がした。
近づくと、あの人が誰だかわかった。
「お母さん、、、」
私のお母さんは数年前、交通事故で亡くなった。
私を庇って死んだ、、、
「お母さん‼︎お母さんだ!」
私はお母さんに駆け寄った。
お母さんは私を抱きしめてくれた。
久しぶりの暖かさに涙が出てきた。
「ずっと一緒に入れなくてごめんね」
「あなたは負い目を負わないで」
「でも、、、」
「私はあなたを守れて良かった」
すると急に眠気が襲ってきた。
「お、母、さん」
最後にお母さんの声が聞こえた。
「頑張ってね。大好きだよ」
2回目
親が勉強勉強うるさい
俺は中学3年。受験生だ。
俺は勉強が全然できなくて、勉強しようとしても
30分ももたない。
行ける高校もわからない。
わかってる。勉強しないといけないのは、
でも気がついたらスマホを触ってる。
ある日、親に起こされた。
「少し話があるから下においで」
どうせ勉強の話しだ。
俺は部屋の鍵を閉めた。
「早く来なさい」
「いかない」
「なんで?」
「うるさい!早くどっかいって!」
親が扉の前からいなくなった。
ずっとイライラする。
「もうやだ」
俺は二度寝することにした。
目が覚めた。
家の中が静かだ。
物音すらしない。
部屋を出ると置き手紙があった。
少し買い物に行ってきます。
ゆっくり休んでね。
俺は少し後悔した。
あんな言い方しなければよかった。
久しぶりにリビングに行ってみると
机の上に何か置いてある。
「高校のガイドブックだ、、、」
親は俺のために色々調べて、考えてくれてたんだ。
面と向かって「ありがとう」って言えたらな
1回目