無命

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7/31/2024, 2:22:52 PM

#だから、一人でいたい。

本当に…?
「ああいうの、いいなって思わないの?」
その放たれた一言で
なにかに撃たれて、
持っていた盾が、
覆っていた鎧が、
弾き飛ばされて、
砕けたような気がした。

思ってしまった。
違う、そんなはずない、
愛という鋭いもので
あの子らみたいに、
傷つけたくない、傷つきたくない。
自分を隠して。自分1人守って。
そう。それでいい。

だから、

7/18/2024, 7:10:11 AM

#遠い日の記憶

友達がいて
なんとなく生きて
あの子と出会って
不安定になって
たくさん怒られて
苦しくなって
死にたくて
また生きたくて

あれは全部夢だったの?

7/14/2024, 2:02:18 AM

-#優越感、劣等感

誰かと比べて優越感
下を見て安堵して
上を見ずに今を見る

誰かと比べて劣等感
下を見て苦しくなって
上を見て諦める

優越か劣等か
それを自分に負けない強さだ

7/13/2024, 4:40:25 AM

#これまでずっと

これまでずっと
私は貴方と生きていた
ずっと一緒だと誓っていた
それなのに それなに
あんたの嘘つき。

でもしかし、
私も彼女に期待していなかったのか、
孤独を克服していたせいか
亡くなったのに何も感じない

あぁじゃあ過去の思い出は
そもそも全部無駄だったのね
それこそ全部嘘だったのね。

7/8/2024, 1:59:34 PM

#街の明かり

夕日が沈んで
月が浮かび
私は1人
闇夜を歩く

あぁ
なんだか寂しいな。
あぁ
なんだか苦しいな。

月が死んで
朝日が生まれ
私は1人
夜明けを歌う

あぁ
なんだか楽しいな。
あぁ
なんだか慣れないな。

闇夜を照らす街灯も
街を包む朝焼けも
どちらもきっと温かい。

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