道化の小説

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2/9/2026, 12:09:09 PM

《花束》

向き合って言えなかった
言葉と気持ちを
花束に込める
色々な花を調べて
あなたにふさわしい花を送りたくて
あなたは博識だから
わかってしまうかもしれないけど
私なりに考えて作った花束を
言えなかった言葉は手紙にして

あなたと会う最後の日に
笑顔で
花束と手紙をあなたに

もうあなたには会えないけど
あなたの幸せを願っています

2/8/2026, 10:19:17 AM

《スマイル》

僕の笑顔はいつからか消えた
家での疎外感
学校でのいじめ
どこにも僕の場所はない
迎えてくれる家族も
一緒に過ごす友達も
いないのだ

僕の表情筋ではもう
笑顔にはなれない

2/7/2026, 10:23:38 AM

《どこにも書けないこと》

幼い頃
自分の気持ちを書き出すノートがあった
悲しい事、イライラした事、愚痴、本音
マイナスな事だけを書き出したノート
誰にも言えない気持ちを書き出してた
少したったある日
そのノートが
親に見つかってしまった
怒られた
こんな事を書くな
……って
それからはもう
私はノートを書かなくなった
私の気持ちは
もうどこにも書けない
……少し苦しく生きづらい

2/6/2026, 10:56:24 AM

《時計の針》

君ともっと一緒にいたい
のに
時計の針は進む
君との時間が終わりに近づく
このまま君をさらってしまいたい
そんな事を考えながら
終わりの時までを楽しむ

2/5/2026, 12:52:08 PM

《溢れる気持ち》

あなたに伝えたかった
あなたともっと話したかった
あなたの隣にいたかった
あなたともっと同じ時を過ごしたかった

あなたはもういない
溢れる涙は
あなたへの思い
いつまで泣けば
この涙は止まるのだろう

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