幾度、生まれ変わろうとしても
君に対するこの淡い想いだけは
忘れたくない
永遠に。
たとえ、君のすべてを
僕が記憶の彼方に忘れてしまっても。
永遠に離したくない。
だから……………。
#永遠に
求めても
いつも都合よく在りはしないから。
理想郷は自らの力で見つけてこそ
理想郷は自らの手で作り上げてこそ
その真価が問われる、
…僕はそう思う。
( ̄□ ̄;)!!
………いかん、マジレスだ(´ε`;)ゞ
こういう時は
『君の隣に座れる小さな場所が
僕の理想郷だよ』
……と、言っておく(;^∀^)
…こう言う絵文字入りのも
たまにはいいだろう?
#理想郷
たまにふと
君と話した事を思い出す事がある
『あのアーティストが好きなんだ』とか
『あの人が気になる』とか
そんなささいな
ありふれた会話を
でも今は懐かしく思うことだけしか出来ないんだ
君と逢うことができたあのSNSの扉は
もうずいぶん前に閉じられてしまったから
もう話す事さえ叶わない
そうだ、ちょっとだけの寂しさを
雲ひとつないこの青空に溶かしたなら
すこし寂しくなくなるのかなぁ
そう思いながら空を見上げる
美しく高い青空には
白線を引いた飛行機が
エンジン音を響かせて飛び去っていく
冬、近し。
#懐かしく思うこと
誰の姿もわからない
この暗がりの中で
僕は君を探し続ける
君のあの笑顔をもう一度みたいがために。
ずっと。
#暗がりの中で
紅茶の香りが爽やかに流れてくる朝は
君の機嫌がいい証拠
僕はおもむろにカーテンをあけ
今日の朝日を確かめる
紅茶の香りが湿っぽい朝は
君が悲しんでいる証拠
僕はなにも言わず
君のそばで静かに背を擦ろう
紅茶の香りがきつい朝は
君が何かに怒っている証拠
僕はすこしびくびくしながら
君の顔色を伺う
紅茶の香りがずっと
僕と君の間を繋ぐ
まるで目に見えない触れない
“絆”の姿を僕に教える
紅茶がこの世界にあって良かった
#紅茶の香り