誰かの善は誰かの悪だし誰かの悪は誰かの善。一方通行の善悪なんて存在しない。だれかのスキャンダルとか誤ちとか外野が騒ぐことじゃないよね。
匿名のちっちゃい画面内の世界でしかイキれないお前の倫理観なんて誰も求めてねえから(笑)
流れ星に願いをかけて、本当にそれが叶っていたら世界はとっくに滅びてる。ああいう迷信に縋って希望を見出して生きる人類愛おしいね。
校則だとか法律だとか家の言いつけだとかルールなんて数多あるけどそれに文句言えてるくらいが楽で幸せだって気づいた方がいい。縛りがあるから自由がある。
(わりと極論だけど生なきゃいけないから人生っていう自由が許されてる、みたいなね。)
古臭いけど私は本家の長男の第一子なので一家の跡取りとして家業を継ぐことが決まってた。本来は。だけど親が親族と縁を切ってるおかげで幸か不幸かそれは無くなった。
だから私は行きたい大学に行ってやりたいことをやれる。だけどやりたいことを探すには世界が広すぎて、私が未熟すぎていま険しい山を登ってる。
だったら不満を垂らして友だちを羨みながら家業を継いだ方が安泰だったのかもな、なんて思う。
自己中心的で贅沢すぎる考えだけどね。
今日の心模様は晴れのち曇り、ところにより大雨です。
友達としっかり勉強できて幸せでした。
過去の色々を思い出して息ができなくなりました。
幸せがなんなのか、なぜ私はこんなに醜いのか、なぜうまくいかないことばかりなのかわからなくなって死んでしまいたいきもちです。
本当は全部自分のせいだって、努力が足りなかったんだってわかってる。だけど隣の芝生が青すぎて、みんな可愛くて綺麗で幸せそうで惨めで惨めで仕方ない。
幸せなんてそこらへんに転がってるのにありもしない幸せの幻影を追いかけて私は生きるために今日も明日も幸せになりたいって言い続けます。
生まれてきたことがたとえ間違いだったとしても、私は私を生き抜いた跡を何かしら残したい。だけどやっぱり人の記憶には残りたくないな。