そっと伝えたい

「こんな時になんだけど、もっと話がしたかった」

未来の記憶

昔、明日の日記を書いていたことがある。
たった3行のやることリストみたいなものだったけれど。
それを予定でなくて、完了したつもりで書いているだけでまったく不思議なものになってしまう。
同じことをするにも気分は大事。

ココロ

カタカナでココロと書くその心の有様は、その心の裡を「なるべくポップで軽快なものとして取り扱ってよ！」という言い訳めいた取り繕いがあるように思う。
その安っぽいハリボテの向こう側には切実な叫びが隠れていたり、あるいはおかしないたずら心があったりするかもしれない。
人の心をより深く読もうとするのはおもしろい。
おもしろいけど、それは下衆の勘繰りではあるね。

わからないものはわからないと、正直に言おう。

星に願って

何かを願うに値する星は都会の中からは見えなくて、
摩天楼に登っても都市の輝きが眩しくて、
都市から逃げだそうともどこまでも街は続いていて、
だから何かを願うにも今は冒険が必要だ。

君の背中

仕事でやっているから、いつか君の背中を見せてほしい。