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6/29/2024, 10:28:37 AM

入道雲

入道雲。
夏に見かけることの多い、大きな雲。
これを見たら雨に注意だそうだ。
私の人生において、入道雲から雨を気にしたことがあるだろうか?
そもそも意識して雲を見た覚えがない。
最後に空を見上げたのはいつだろう?
そんな生き方を寂しい人生と言う者もいるだろう。
しかし私は雲や天気に興味はない。
天気は日常に隣り合う大切なものだが、それは予定や持ち物に関わるからであり、気象現象を気にしているわけではない。
そして私には私の趣味や価値観があり、雲や空を見ない事で寂しさを感じたことはない。
価値観の違う者に寂しい人生などと言われたくはない。

6/28/2024, 10:37:57 AM



春夏秋冬の二つ目である夏
日差しが強く暑い季節だ
アウトドア、フェス、花火
屋外イベントのイメージも強い
猛暑や酷暑、熱中症と騒がれる中、なぜ屋外イベントが多いのか
昔からの伝統か、長期休暇による外出のしやすさか
何であれ、私は屋外イベントに行くつもりはない
単に出不精なだけであるが、熱中症が怖いというのは私にとって体のいい言い訳だ

6/27/2024, 10:07:52 AM

ここではないどこか

ここは嫌だ。
苦しみしかない。
こんな所にはいたくない。
幸せになりたいとは言わない。
今より苦しみが少ないところへ。
ここではないどこかへ行きたい。

6/26/2024, 10:23:23 AM

君と最後に会った日

あれから何年たっただろう。
君と会えなくなるなんて、あの頃は考えもしなかった。
今ではいい思い出になっている。
あの日を境に全てが変わった。
生活環境、人間関係、趣味に至るまで。
本当に何もかもが変わった。
あんな事があったのだ。
君も他の人達も、変わらない人などいないだろう。
君にひとつだけ伝えたい。
私は今、幸せだよ。

6/25/2024, 10:17:26 AM

繊細な花

たんぽぽの綿毛。
風に吹かれて飛んでいく。
子供の息でも飛んでいく。
子供の頃、母に見せようと摘んだけど、母の元に着いた時にはなくなってたよ。
あの時は悲しかった。
でもね、大きくなって知ったんだ。
あれはたんぽぽが命を繋ぐ為のものだと。
少しの風で飛ばされていってしまう、その繊細さで色々な場所に花を咲かせるたんぽぽ。
だからこそ、幼い子供にも知られる花になったんだね。

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