好きな本

本屋に並ぶ本を眺める。
非常に多くの本がある。
本に馴染みのない子供達への贈り物を探している。
好みのジャンルを選ぶべきか、読みやすさや知名度から選ぶべきか。
好きな作品に出会えるだろうか。

あいまいな空

天気予報を見る。
それから空を見る。
天気模様ははっきりしない。
長い傘は邪魔になるが、折り畳み傘は重く面倒だ。
悩む中、脈絡もなく思う。
仕事然り、人間関係然り、あいまいな状態が困ることは多くある。
おかしな共通点を見つけてしまった。
さて、傘はどうしよう。

あじさい

色とりどりのあじさいがある。
子供達はあじさいの美しさになど目もくれず、カタツムリを探している。
私もたまには幼心に返ってみようか。

好き嫌い

あなたが好き
あなたの好きなものが好き
あなたの嫌いなものは嫌い
あなたは私が嫌いなんだね
私も私が嫌い

街

いつもの時間、いつもの道を歩く。
沢山の建物、沢山の人、沢山の車。
全てがいつもと変わらない。
本当に変わっていないのだろうか？
店のディスプレイ、人々の顔ぶれ、車の車種。
全てを覚えてはいない。
変わっているかいないかすら、分からない。
街そのものはいつもと同じだろう。
しかし、街の人々が同じとは限らない。
そして街そのものもまた、時代と共に変わるだろう。
私も変わる時が来るだろうか。