辛くなくなるまで
その光景が残ってくれている

失くなる前に
純粋になるために
はやく綺麗だねと言いたいから

ここに立っていてもいいだろうか
そんなこと聞かなくてもいいのに


夜の海

騒音に思うのは
生き急いでいるから


鐘の音

互いに抱いていても
片方が思っていても
どちらでも成り立つ気がして
気持ち１つで変えられる

嫌いと拒絶されるなら
こちらだって離れるさ


友情

どこから枝分かれしたんだろう
同じ生物でもどんな生物でも
クローンだったとしても
行動、選択は同一ではない
そんな気がしている

何が違うんだろう
私と誰かの


好き嫌い

何が原因か
こうするべき、どうあるべきと
答えのないものに答えを見いだして
惑わし、狂わし、本来の私が腐っていく

周りに合わせない私を
どうか素直なままでいたいと願い
それが君らしいと言って欲しい

世界の終わりに君と