いいんじゃないとかいいつつも
やっぱりだめだよなと足踏みして
結局貴重な瞬間を無駄にして
なにもできずにいる

自分に厳しいのか
周りを気にしているのか
真相はしらないが
もう少しラフにいこう


たまには

ひとつしかない
強く描くねがいごとのような
叶えたいと思う欲望を

それがないと
あると信じないと
今の自分には足りなくて
砕けてしまいそうで

ただ、得られなくてもいい
なにも成し遂げられなくてもいい
そう感じる時もあるから
胸の内に秘めて


たった一つの希望

実家より何百キロも遠い土地
縁も所縁もない開拓の場所
一人で生きていく訳ではないけれど
独りにならないように過ごすけれど
時に孤独を感じてしまう

ここで、骨を埋めることになるのだろうか
実家はどうなるんだろうか
誰かに言われることもあるけれど
自分の気持ちは単純ではないから
勝手なことを言わないでほしい


遠くの街へ

楽しいこと好きなこと
繰返し続けてソッポ向く

居心地のいい方にいる私は
実は自分を苦しめていたりして

矛盾だらけで生きていく人間は
矛盾と戦うために少しの休息を得て
すぐに現実を見させられる
逃げてもいいとはいうけれど
ここぞというときは踏ん張らないとな


現実逃避

記憶の中ではまだそこにいる
現実ではどこにいるのか
それすらわからないから
予想しかたてられない

予想なんて
たてられない

だってそれを越えてくるのが
君だから


君は今