朝起きると、カーテンを開ける。
その窓から見える景色は、いつも同じだが馴染みがあって安心する。
海の近くのホテルに泊まった時は窓からの海の綺麗な景色が見えて、何だかリフレッシュしたような気分になる。
山の近くでは高い場所から街を見下ろし、人の動きを観察したり近くに見える雲を眺めたり。
たった一枚のカーテンを開けただけでいろいろな景色に出会い、色々な気分にさせてくれる。
たとえ、それが嫌な気分だったとしても、いい気分だったとしても、いい経験になるだろう。
カーテンを開けて景色を見た時の感動、優越感、楽しみ、安心感、怖さ。どんなものが待ち構えているのか身近なものでも、冒険ができる。
経験と冒険。その2つによって経験値を積んでいき、成長するんだ。
「楽しみ」
明日は、私の誕生日だ。ママとパパに欲しいものは言ってある。誕生日には、何をしてくれるのかな。まだ明日のことなのに、もう心が踊る。楽しみだな。心からそう思った。
#ココロオドル
「束の間の休息」
最近は、仕事が忙しい。休憩の時間もあまりない。
お昼休みが30分間あるがご飯を食べたら終わってしまう。
今日も、忙しかった。仕事がひと段落ついて、休息をした。でも、またすぐに別の仕事があった。
この束の間の休息が続くといいな。
「力を込めて」
ボクは、何年か前に手紙を書いた。
どこかへ行ってしまった友だちへ。2度と会えない人へ。
どんな気持ちで書いたかはもう忘れた。手紙を読んだ相手がどんな気持ちになったかもわからない。
でも、ボクは力を込めて書いた。想いを込めて書いた。気持ちが伝わるように書いた。
だから、きっとわかってくれた。ボクが手紙を書いた理由を。
何年か前に、ボクの前からいなくなった友だち。2度と会えないと分かっても探し続けた人。
ボクは、一生忘れない。たとえ相手に忘れられていたとしても。
ボクは、一生書き続ける。たとえ何も伝わらなかったとしても。
ボクは、書き続けた。ひたすら書いたらスッキリした。相手に伝わったのかは置いておいて。
力を込めて。想いを込めて。ボクの手紙の冒険はまだまだ続く。
誰に届いたとしても。誰に伝わったとしても。
「力を込めて、想いを込めて伝える」これがボクのやりたいこと。
伝わることが目的ではない。伝わってほしいという気持ちもあるけれど。本当は、伝えたかったんだ。
ボクの気持ちを込めて。力も、想いも、全部込めて。
これが、ボクの本当の気持ち。
「星座」
ボクは前、星座占いにどハマりしていた。しかし、今は全く興味ない。それはなぜか、知りたかったら下記を読んでみて。
さそり座、かに座、いて座、オリオン座、へびつかい座、牡羊座、牡牛座…今、世界では88個の星座が決められている。誕生日によって、何座かも変わる。ちなみに、ボクはさそり座だ。星座占いなどが、よくあるだろう。君たちは、その星座占いを見て、何をしようと思う?そもそも、星座占いを信じるか。それは、君たち次第だがボクは信じない。なぜなら、前星座占いを見たとき、さそり座は「運が悪い日で、よく失敗をおこすだろう。」と書かれていた。その日、テストがあったから運が悪く、よく失敗することを残念に思った。しかし、いざやってみるといつもよりスラスラ解け、回答を見ると間違いもほぼなかった。点数が高かったのは嬉しかったが、占いがまるで当たっていないと気づいた。その日の朝、残念な気分になってしまっただけだった。そもそも、占いが当たっているかなんて朝のうちにわかるわけないのだし、自分の今日の運勢が知れて何のためになるのだろう。意味もなく、運を知り、残念がったり嬉しがったり。そんなのどうでもいいと思った。大切なのは、頑張って、全力で1日を過ごすこと。そう考えた。その日から、ボクは星座占いなんて信じなくなった。信じないどころか見もしない。星座占いだけじゃない。誕生日占いや、名前占いなど、その他の占いもだ。占いを何のために見るのか、見て何が楽しいのか、何を得するのか。小学生や、子供たちが見るような安物の占い。しつこいようだが、ボクは星座占いを断じて信じない。星座に関係するようなことなら、空を見上げて、オリオン座を探したり、こと座を探したり、夏の大三角を探したり。空を見上げながら、自分だけのオリジナルの星座を作るのも楽しいだろう。これからは、占いなんかじゃなく、もっといろんな楽しいことを見つけてみたい。