もう二度と会えないから
最後は笑顔で
今までありがとう
心から
君と会えてよかったよ

誰もいなくなった図書館の窓から
見えた君は グラウンドで
一人 練習してる君の姿が
夕日で光っていて凄く綺麗だった

形の無いもの
見えないもの
聞こえないものは
怖くて信じられないよ
そんなに強くないよ

ジャングルジムに登って
二人で一緒に花火見たよね
「好きだよ」って言ったのに
花火の音で掻き消されちゃった

君の声で名前を呼ばれたら
幸せ過ぎて 泣きそうで
このまま消えたって構わない
そう思ったよ。