運命の綱と思って喜んだ
　引っ張りすぎて抜けてしまった

声の出し方さえ忘れ立ち尽くす
　強いあなたの涙の前で


♯力を込めて

考えず君と向かい合ってたあの日
　半透明のみどりの葡萄

また襲ってくる恐怖に勝ちたくて
　諦めるのをあきらめ一歩


♯過ぎた日を想う

降り注ぐ真夜中の星賢治の詩
　冬の星座は聖歌のように



♯星座

幻か終わらない夜 風の盆
　見えない舞い人に誘われる



♯踊りませんか？

君の魂に巡り会えた合図
　きっとマリーゴールドの香り

いい石に巡り会えたら
　振動が脳に届くの 超気持ちイイ


♯巡り会えたら