雨音

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1/28/2023, 12:07:27 PM

暗くなっていくその空のように不安と心配に蝕まれる午前3時。その不安を消すために俺は今日も歩く。歩いて、歩いて。そうしたら明るいところにたどり着く。警察に補導?逃げ方は熟知している。大丈夫。今日を生き抜くための方法だから。明るい街で俺の心も明るく、ざわめきうるさい街で静寂を消すだけ、だから。

1/27/2023, 10:28:37 PM

彼は、優しい。
誰に対しても、何があってもいつもいつも人の事を一番に考えてる。
だからいいように利用されることもある。俺は、そんな彼が心配で辛かったら言って欲しい。そう、言っている。
きっと彼は誰かに頼ることをしてきていないんだろう。いつも極限まで無理をする。
俺はそんな彼の優しさが、辛い。

1/25/2023, 10:55:09 AM

誰かに認められたくて、私は今日も「いい子」で居続ける。勉強も、運動も、家の手伝いも、学校での発表やリーダー活動。全部全部こなして、頑張ってる。
……周りからはいい子ちゃんぶってる、とかなんだか言われるけど別になんとも思わない。「いい子」で何が悪いの?僻み?あぁ、めんどくさい。
テストの時は特に親から勉強に力を入れなさいって言われる。私は毎日頑張って勉強する。親から期待されていられている安心が私に寄り添ってくれる。テストが終わったら解き直し。この時間がなんだか怖くって、努力がたりていなかったら、どうしよう。期待されなくなってしまったらどうしよう。
……なぁんて、全部全部怖く思えてどうしようもない不安に駆られる。
テストは褒めてもらえる。でも、失敗したらそこで終わり。期待される安心と期待されなくなってしまうかもしれない不安が入り交じる。そんなテストは、もう直前。

1/24/2023, 3:13:37 PM

……もう、思い出せないあの姿。
俺を、俺らを救ってくれた大きな背中と優しさに溢れた声。笑うと一気に幼くなって案外可愛い顔立ち。でももう思い出せない。もう、笑いかけてくれることも声をきけることもない。唯一残った写真は逆光で影しか見えない。でも、それでも、彼は俺の光だ。

1/23/2023, 11:53:52 AM

暗い暗い水の中。もう暖かいのか冷たいのかさえ分からない。不思議と息は苦しくないのに胸が締め付けられるような感覚。周りには何も無いし、誰もいない。ここがどこなのかだって分からない。ただたださまよってさまよってさまよい続けて、区切りがつかない。今の僕の現状のようだ。ああ、見たくない。夢ならせめて、幸せで、こんな夢は、いらない。

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