「恋愛」
それは苦しく悲しく期待と消失を繰り返す地獄
美しいものには棘があるように
何億という針を持つ恋愛という感情
もうしないと思っていても
何度も繰り返してしまうもの
時にはバカのように頭がおかしくなる人や
この世を去ってしまう人もいる
それが恋愛というものなのかもしれない
今の時代「蛙化現象」というものが流行っている
相手の好意を気持ち悪いと感じてしまうらしい
それはただの言い訳に過ぎない
私はその現象を恨み続ける
恋愛という美しく毒があるものを愛せないなら
やめてしまえ

好きな人の声が聞こえる
話の内容が気になる
話してる顔が気になる
相手は誰
どんな話し方をしてるの
仲良いの？
全部知りたい
だけど嫌われるのが怖い
だから、たがら
友達になりたいの

好きな人に連絡をした
友達と通話しながら返事を待った
何時間だっただろう
既読も返事も来なかった
さすがに次の日には来るだろうと
眠りについた
次の日になっても来なかった
私は不安と心配で頭がおかしくなった
嫌われたのかなそれとも何かあったのかな
私はどうすることも出来ない
ただ待つだけ…

好きな人隣になった。いっぱいお話できて私はこのまま時間が止まれば、ずぅーっと！一緒にいれるのになって思っちゃったんだ

「夜景」

月が綺麗ですね
そう彼に言われた
私は。
一瞬横を振り向いた
でも彼はいなかった
もういないのに
もうどこにもいないのに
もう泣かないって約束したのに
私には月が見えないょ