寂しくなったら

空を見て

会いたくなったら

花に寄り添い


気づけば

時間だけが

過ぎていく

心の針は

止まったままなのに


遠い昔に過ごした

幸せな日々が

想いでが

溢れる季節

秋風に揺れる

彼岸花...

あなたへの

想いをのせて

心に傷がある
君は優しい人

苦しみや
悲しみを知る
君は思いやりが
ある人

どんな時も
前を向いて
歩こうとする

でもね
ゆっくり...
ゆっくり...で
いいんだよ

思いきり泣く君も
思いきり笑う君も

ずっと
大事にしたい
大事にするから

朝が来れば
おはよう
夜になれば
おやすみ

当たり前のように
言葉を交わし
他愛もないことで
笑いあった

あの頃の
優しい日々が
恋しくて

いつになれば
どこに行けば
あなたに
会えますか


心があなたを
求め続け
隣にいない夜


ふと...
考えてしまう
何を支えに
何を希望に
生きてるんだろう
って

ごめんね

遥か彼方にいる
あなたは笑って
支えてくれてるのに

独り言

世界にひとつ

だけしかない


あなたの声

あなたの瞳

あなたの唇

あなたの姿

そして

あなたの

自然な優しさ

嫌う理由なんて

ひとつもない

あなたの

すべてが

私の宝物

遠い場所にいても

愛する人は

あなただけ

たった

ひと言..ふた言

なのに

飾らない言葉で

伝えてくれた

あなたに

どれだけ

支えられたんだろう

優しいあなたに



言葉と言葉は

もう...二度と

現世では

繋がらなくても

心の文字は

消えないまま

心と心は

未来のあなたと

繋がってるから



優しいあなたと...