世界の終わりに君と、
横に並んで座り海を見ながら話したい。
これまでの君の人生を、君の口から聞いていたい。
「最悪」
ついそう言ってしまうことはあるけど、それって本当に最悪なのだろうか?多分そんなことはない。
この言葉、人に言ってしまわないように気をつけないといけない。「最悪」って人から言われると結構きつい。自分が極悪人になったような気持ちになる。
人と話す時、自分が思ってる以上に人を傷つけていたりする。言葉に対する認識が人によって違うからだ。そう言う部分にも配慮し、しっかり言葉の意味を理解して話す必要がある。
難しいことだが、それがコミュニケーションの第一歩だと思う。相手を傷つけない、相手を尊重する。基本的なことだが、忘れてはいけないことだ。自分も気をつけねばいけない。
これ以上君と居続けるのはお互いのためにならないと思い、君に別れを告げた。
君に引きずって欲しくなくて、僕のことを忘れて欲しくて、「他に好きな人ができた。」と嘘をついた。
本当はまだ好きだったけど、僕は君を幸せにすることはできないみたいだ。君は他の誰かと幸せになるべきだ。
これが僕の誰にも言えない秘密。
部屋は広ければいいって物じゃない、いくら広くても1人なら虚しくなるだけだ。
今の僕には広い部屋を有効に使える気がしない。
狭い部屋は心落ち着く。
背伸びしなくていいからかな?狭い部屋は等身大の自分を受け入れてくれる気がする。
失恋、それは本気で相手に向き合った証拠。
本気で向き合ったからこそ、終わってしまう物だと思う。
相手に向き合っていないと、別れても振られても失恋はできない。
本気であればあるほど、悲しくて苦しい。それだけあなたが相手のことを愛していたと言う事。
大きな失恋をするほど、あなたはさらに素敵な人になれる。
そんな機会を与えてくれた相手に感謝して、次に進もう。
苦しいけど、みんな頑張ろう。