外はもう酔っ払いだらけ。また、今日が終わろうとしている。僕は僕、僕は僕でしかない。僕を表現したい。一つ一つの言葉に僕を。そんな詩が、そんな歌が書けたらいいのに。さよなら歌姫、君の詩が、声が本当にすきだ。おやすみ。

朝起きてバイト行って。帰りにはあの店であれを食べる。僕はまたあの曲のサビばかり口づさんでいる。
毎日はそんな繰り返しで。
楽しみといえば、君が来てあれだよあれ大きな声で言っちゃダメなやつ。そんなこと、どうでもいいからさ、ちょっと休憩しない？

学校終わりにお母さんとスーパーに。17：00には友達とさようなら。そんな可愛い私だった。唯一のかわいい私だった。さよなら青春気付けば大人へ。街を歩く。あの子よりはまし。比較。嫉妬。なんてバカだな。

狂愛してる、今日愛してる。
0.1mmが遠く感じて。もっと奥に、溶けて絡めて、出したものも全部欲しくて。ハグしてキスして、君になりたくて。狂う君と僕。10年経っても愛してる。


10年前の君へ－－－－－－－－－－

「愛してる」は恋してる。「愛してる」は恋してる。
「愛している」は、恋している。

思いバレバレバレンタイン
苦く甘い思い出
全部思いをばら撒いて
バックに入れた板チョコは家に帰ると砕けてた、どうせ後から砕くから。
砕いて溶かして形にして。気づけば全部友達か。
あまりをもらう、合コンの数合わせ。楽しくもないのに、少しの期待膨らます。ほろ酔いの帰り道、コンビニで買った割引のケーキ。