Aisama

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2/22/2024, 10:17:06 AM

熱さ
熱々な恋愛がしたい
そんな人もいるでしょう
しかしそんな人とは裏腹に
冷めきった恋愛をしたい人も一定数いる
しかし本当の冷たさとは?
今が冬という事もあり
寒さは増すことでしょう
薄暗く寒い部屋に
一人寂しく座ってる
前も見えず恐怖心にかられる
だがそれは
呪いに変わる
誰かが来る
その誰かが持ってきた
それは太陽
熱い熱がカレを襲う
全身にヒリヒリと痛む
それが何回も何回も続く
不定期に落ちてくる熱が
どんどん溶かしていく
熱苦しい
あんなに寒かったのに
今じゃ暑すぎる
熱いと言っても
応答はない
熱いのが終わったら
また寒くなってきた
上からつららが落ちてきた
正確には違うが
カレの熱で溶けたとこにつららが突き刺さる
今度は冷たさに襲われた
どうか尋ねると
あたたかい太陽が好きだ
と言った
そうか、そうなんだね
明日は火葬だね
どんな日になるかな
楽しみだね
カレはもう
人ではなかった
呪いに支配され
取捨選択すらもさせてもらえない
というよりできない
かなしい世界を彷徨っていたら
いつの間にか
骨と灰のみになっていた
あれ?俺は今…何が起きたか、分からへん
そう
私が全てを回収した
今後ともよろしくね
新なお命さん?

2/21/2024, 10:05:55 AM

可能性は0じゃない!
その通りだった
私達が仲良くないわけがないのだ
最初に不安な気持ちにはなったよ?
でも
信頼しあえばもうそんなこと気にならない
全ては0からはじまる
でも0で終わることだってある
それは
綺麗に衰退した時
もう何も残らずして亡くなった
姿
カレにはそうなって欲しくない
だから必死こいて守る必要がある

仲良くなれない
なんてない
仲良くなる要素しかなかった
もう一生者やなって
形すらも残れないのが一番嫌や
なんとしてでも形だけは残す
俺がこの世にとどめてやる
応用すれば
この世に固定することだって
可能かもしれへんやろ?
0から始めるんや
何事もそう
だからこれだって
できないんじゃない
0.1でも残れば
0じゃないんや

2/20/2024, 10:27:45 AM

カレもそうなのかな
私は難しい言葉は分からないから
分かるよ
としか言えない
こんなの励ましじゃない
いくらカレの気持ちを分かっても
そんなの少しの安心にもならない
悲しいよ
私は人の心も理解できないのかな
いいや
理解する気がないのだよ
カレには優しく接してるけど
他の人には鬼だ
興味もない
なのに人助けを学校で習ってる
おかしい
何故私は人助けをしているの?
カレが無事ならそれで良いのに
災いから守る
それが良いことと思って
実行した事はない
ただ成り行きで来ただけ
そこでたまたま運命の出会いをしただけ
それで私は変わった
カレを守るようになった
辛くても
悲しくても
気持ち悪くても
私はカレの身になって理解する事を頑張った
しかし障害の壁は厚く
たまに変な事も言ってしまう
そのせいで裏から
避けられた
人としての扱いを受けなかった私を
カレは手を差し伸べてくれた
カレはその時言った
同情するで

カレはちゃんとした人間だ
なのに何故同情する?
私は、私は知らなかった
カレも
そっち側の人間だと言うことを

2/19/2024, 10:16:18 AM

私に光が当たっても
すぐに枯れてしまう
なぜなら
怖いから
暗いのも怖いけど
明るいのも怖い
育ちの悪い植物だ
だけどそんな植物を
育てたいという変わり者もいた
カレは一生懸命水をやり
話しかけたり
お日様加減を確認したり
試行錯誤して頑張った
ついには
花が咲いた
カレは綺麗や〜とつぶやく
花を見て
大喜び
そんな花から雫が落ちた
分かっていた
その花は
すぐ枯れた
悲しかった
枯葉の落ちた床を見たと同時に
まだ叶ってはいなかった頃に落ちた
花を思い出した
枯れてはいなくとも
枯れた花だ
枯葉を掃除すると
無性に吐き気を催す時がある
何故だろう
カレも同じだと言う
もしかしたら
すれ違ってた時期があったのかな
そうじゃなくなった日があったのかな
そうでなきゃ
生きた花を自ら生める事はない

2/18/2024, 10:21:48 AM

何もしない日が
続いてた
今日も今日もが
なくなって
明日がやってくる
だが明日も今日になる
から
一生
さようなら
なんて
できないじゃない

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