中暖かい秋が過ぎて、冬になり、雪が降ると、寒さのせいか、誰かの温もりを感じたくなる。
でも頼れる人はいない。
これが多分、一人暮らしの寂しさなのだろう。
寂しいときは、いつも友達とずっと電話を繋いでる。
でも、近くにはいない。
だから寂しい。そして寒い。
寂しさを埋めるには、温かい飲み物が必須。
自分なりにはこれが一番。
彼氏、欲しいなぁ、。
自分を包み込んでくれる人が欲しい。
夢でも良いから、現実にならなくたっていいから、誰かに触れたい。
誰かに頭を撫ででもらいたい。
背中を撫でて欲しい。
「大丈夫だよ」って笑って欲しい。
こんなに願っても、寒い一室にひとりきり。
ひとりって、こんなに寂しいんだね。
冬って、人の密着度が上がるから、より寂しさを感じやすいのだろうなと、私は思う。
誰か私の寂しさを埋めて。
128テーマ【寂しさ】
冬って人肌恋しくなりません?
なんなんでしょうね、あの現象。
愛を注いで。
私に愛を注いで。
妹だけに注がないで。
私を愛して。
愛して欲しかった。
なんでみんな妹を愛すの。
私は成績もいいし、運動もできる。
妹は何も出来ないのに。
わがままばかりで、人に迷惑かけてるのに。
なんで真面目にやってる私は、
なんで親にでさえも愛されないの。
愛を注いで。
私にだけ、愛の赤いハートを注いで。
妹にだけって、不公平。
私にも注いで欲しかった、
私にも妹にも平等に愛していたら、
こんなことにならなかったのにね。
自業自得、過去の自分を恨みなさい。
127テーマ【愛を注いで】
待て待て。
純粋なの書けなくなった。
結構暗めの小説しか書けなくなっちゃった。
【心と心は繋がってる。】
【赤い糸で強く強く結ばれている。】
なーんて、誰が言ったんだろう。
僕は嫌い。その言葉。だって嘘なんだもん。
「私、あっちに行っても大好きだから!
一年に一回は会いに来るから!
またね!元気で!」
そう言った彼女は、
一年後、会いに来てくれることは無かった。
乗り換えたんだって。
というか、僕とは別れたと思ってたみたい。
あは、僕そんなに姿薄いかな 笑
興味なかったんだろうね、僕のこと。
これ知ったとき、
もうそこから動けなかった。
好きだったから。
本気で彼女を愛していたから。
だから、信じたくもなかった。
でも、見ちゃったんだよ。
彼女が違う人と腕組んで歩いてて、
たまにキスしてるところ。
なんでかな。
僕には何が足りなかったんだろう。
何が足りなくて、何がダメだったんだろう。
教えてくれたっていいのにな。
前に進めるのに。
彼女は前に進んでる。
僕はその後ろでずっと止まってる。
寂しくて悲しいけど、もう終わったことだし。
……バイバイを言えてなかったんだ。
だから、今度こそ言うね。
バイバイ。お元気で。
これを日記に書いてても、
届くことは無いんだけど。
まぁ、もう会うこともないだろうしね。
これはこれでいいかな。
さーってと!昔の恋は忘れよう。
今日はパーッと飲もう!
126テーマ【心と心】
こういうのって、
絶対失恋系になるの、なんでだろうか。
何かに未練でもあるのだろうか。
仲間に裏切られた。
仲間だと思っていた人は、
僕の敵グループの下っ端で。
さすがにタチ悪いと思うんだけど。
いい加減して欲しいよ、
僕の大切なもの全部奪っていくんだから。
奪うなら奪うで、
最初から関わんないで欲しかった。
仲良くなってから裏切るってさ、
ホント…タチ悪いよ、それ。
………こうやって、
自殺者が増えていくんだろうな。
僕みたいな人が居なくなるようにとか、
世界が変わる日は来ないんだろうな。
ずっと昔からの課題なのに、
昔から一切変わってないんだから。
あっはは。
もうユートピアに住んでみたいよ、
こんなところになんか居たくないよ。
誰か助けてよ、。
125テーマ【仲間】
なんか想像以上に暗くなりました、笑
一年前は感動系を書いてたような気がするなぁ、。
124テーマ【ありがとう、ごめんね。】
いやぁ、このテーマ迷うなぁ。
切ない系にするか、
なんならクリスマス仕様にするか。
クリスマス仕様にしまーす。
あ、リア充のお話ですー。では、どぞ!
✼
「あの、クリスマス、空いてますか、??」
「んーと…空いてはいるんだけど、誘いたい人がいるから、ありがたいけど…ごめんね。」
「…お時間頂きありがとうございました。」
「うん…ごめんね、ばいばーい。」
男は振り向いて、壁際に近づく。
そこには一人の女がいた。
「また断ったの?で、ずっと誘う人いるって言ってるけど、誰誘うつもり?」
「んー?ヤキモチ?」
「いや違うから。付き合わせられる私の気持ちも考えてよ。」
「ごめーんね?でも、そんな文句言いながら来てくれるのが君じゃん?」
「うるさい。授業始まるよ。」
「はーい♪」
男は学校でモテている。
モッテモテのモッテモテ。
でも男には好きな女がいるらしい。
ここまで読んだらみんなは分かるだろう。
そうだ、壁際に隠れていた女だ。
クリスマス当日に、
このふたりの話を載せようと思っている。
好評だといいな。
✼
はい。なんか、次回宣言しましたけども…笑
アホだよねぇ、ほんと。てか短いし。
短すぎじゃね?んー、じゃ、またね。