11/14/2023, 3:14:56 PM
風ではありませんが
学生時代
わたしは美術科で
日本画を専攻していたことを思い出します
卒業制作として
80号の日本画を描くにあたり
アホなわたしは
山奥の湖畔の風景を選んでしまい
何度もそこに訪れることに
段々と辟易するように
そうこうしているうちに
忽ち紅葉に
出来上がった絵をみて
教授がタイトルを一言
「初秋やな」
秋の思い出でした
11/13/2023, 2:07:33 PM
ぼちぼち人生も終盤手前
段々とお別れをする機会が
否応なしに増えてきました
もういつ何時
順番が来てもおかしくない
逝くほうも残されたほうも
二度と会うことは無いが
履歴は残るわけです
縁があれば
次の人生で会うこともあるかも
かわいい我が子達
優しい友達
そして
たった一人の愛しいあなた
またお会いしましょう
11/9/2023, 3:48:21 PM
お風呂でまったり中に
ふと、中学一年生の頃を思い出した
当時の音楽の教師
おそらく三十路前くらいですか
其の教師の思い出ときたら
酷いもので
授業中に忘れ物をした為
立たされ思いきりフルスイングビンタ
いつも微妙な革命を弾いている
上手くいかないからか
生徒の前で泣きながら愚痴
案外こんな酷い教師のことは
脳裏にまざまざと焼き付いて
未だにわたしの片隅に
こびりつく
11/8/2023, 3:11:47 PM
毎日毎日
仕事に行き
自作のお弁当を食べ
夕飯を作って
介護して
洗濯をして
お風呂に入って寝る
これらは全て
特に意味がないことなのだが
其の意味のないことが
なんと大事なことか
ありふれた毎日の
なんと貴重なことか
気付いた後は
穏やかに明日を
見つめることができるのである
11/5/2023, 3:43:47 PM
家族だと思ってしまっていた
家族だから腹を立てたり
愚痴を吐いたり
喧嘩したりするんだと
気付いたら
一筋の光が差した
そう、家族だと思わなければ
そんなことからも解放され
いざこざは起きないんだと
いちヘルパーとして
接することが
全ての解決へと
導いてくれるのだ