中学生の頃は
吹奏楽の強豪校で
クラリネットを吹いていました
それはそれは厳しい部活でしたが
やればやるほど腕も上がり
やり甲斐をかなり感じていました
おかしくなったのは
一年生でもオーディションで合格すると
先輩方と一緒に混ざって
憧れの曲を練習出来
コンクールに出ることができる
この件のオーディションに合格した時からでした
同級生からの妬みや嫉み
精神的に追い詰められ
コンクールには出ましたがその後
吹奏楽からは遠ざかった苦い思い出
今なら言える
あの頃の合奏が大好きだったわたしへ
あなたの奏でる音は
先生の仰るように
心地よい音色でしたよ!
私の父は
昔からだいたいいつも
帽子をかぶっています
野球帽だったり
カウボーイハットだったり
畑仕事や海なんかは
決まって麦わら帽子です
今はストローハットですか
父の日にも幾つかプレゼントしました
父の麦わら帽子を見ると
幼い頃の暑い夏の
太陽を背に笑顔の父が
目に浮かびます
何時までも元気でいて下さい
そう言われてみれば
今考えると
電車通学の時は
始発駅だったから当然終点でした
結婚した今、
その始発駅から一番遠い
終点駅の街で暮らしています
終点の先には何があるのか
興味がなかったと言えばそうではなく
思いを馳せることもありました
今では我が町となり
何とかナビ無しで行動可能となりました
始発も終点も良き良き
そんなに都合よく
上手くなんか出来ません
其れが普通なんだと思い込む
失敗を知らないと
逆に成長が遅いかもしれません
成功ばかりの超人も
中には居るかもしれませんが
居ない方に賭けます
それくらい人間なんて
ポンコツが皮を被っているんです
だから次頑張ろうや
そもそもの意味はなんでしょう
子供を非常に可愛がり愛する
そんなことが書いてありました
育て方には様々あるので
個人差はあると思います
そして
血は繋がっていなくとも
蝶よ花よと育てることの出来る
そんな方も大勢いらっしゃることでしょう
子供は溢れる可能性と
屈託のない笑顔を与えれば
とても面白い存在になるでしょうね
全ての子供よ
健やかに