ここに来るまでは
自分の居場所が
何処なのか全く分からなくて
フラフラしたり
ぼんやりしていました
いつもここではない何処かだろうと
探しましたが見つからず
孤独を覚悟していました
自分では見つけることが出来ませんでしたが
あなたがわたしを見つけてくれました
そして与えてくれたのが居場所
わたしと本物の家族になってくれました
誤解されやすいあなたですが
その器の大きさは全てを支え
何気ない毎日を
笑い声が耐えない毎日を
共に何時までも

思いを馳せることはあっても
どうしてもまた会いたいと思う人は
まだ現れていないのかもしれません
いや、現れてはいるか
今のパートナーをはじめ
子供達や両親
そして今のわたしを作ってくれた友達
いずれは永遠のお別れが待っています
その時のことを考えただけで
胸が熱くなります
あなたと最後にお会いして
またいつかお会いしましょう

月下美人ってご存知ですか？
あれって育てるの難しいんですかね？
一晩だけ咲くんですかね？
とっても繊細な花だと聞いたんですが
うちの実家のリビングで
どしどし咲くのはいったい
胡蝶蘭も毎年株分けしたりすると
もりもり咲くんですが
うちのリビングが怖い

来年の今頃は
両親の喜寿祝いで
家族皆が揃えばいいなぁ
と思っています
やっと、たぶん、おそらく
息子も娘も
就職出来ているであろう
という希望
もうだんだんいい歳になってきて
大切な人達の寿命を考えると
一年を無駄には出来ません
失うのがとても怖い
自分がどうにかなるのは
仕方ないなぁくらいなのにね

ほんと今考えると
ろくな子供じゃなかった
やんちゃとかそういうのじゃなく
単にわがままだったり
意地悪だったり
そのまま大人になったら
なんて思うとゾッとする！
今が良い人な訳では
決してありませんが
昔よりは空気が読めていると思いたい