12/26/2023, 3:14:02 PM
変わらないものはない。わかっていたはずなのにわかろうとしていなかったのは一番僕だった。
夕暮れの街も少し目を離せば日は落ちて暗い夜に近づく。胸の高鳴りも明日になれば孤独に変わる。休日は平日になるし、夏があれば冬もある。
全ては時に支配されていて、僕らは、その時に逆らえないことを一番近くで見て知っていたはずだ。なのにどうして変わらない、当たり前にあるものだと思えたのだろう。
君の顔がもうこちらを向かない変化を僕はまだ受け止められないでいた。
12/22/2023, 1:23:23 PM
ゆずの香りをつれてくる