「誰にも言えない秘密」
それは、
「閻魔さまが知っていればいいこと」なので、
ここには書きません(笑)
けど……実は私…………
―――――
「狭い部屋」
その小さな部屋に入り、ドアを閉めると、
周囲の音が遠くなる。
賑やかな蝉の声も聞こえないちょっとした異世界
さあ、楽聖たちが遺した書を読み解きながら、どこまでも広がる音の世界へ旅に出よう。
「失恋」
あの子のことが好きなんだと別れを告げられて、絶対に忘れられないよ…って泣いたのは半年前
食事も喉をとおらなかったけど、今は普通にご飯食べてる。
彼女とつきあい始めたあいつが、あまりにもるんるんしていて、ずっと泣いていた自分がバカみたいに思えたから。
あっちは別れたくて別れたんだからそんなもんなんだろうし、自然消滅したっぽい?友人の話を聞いたら、ちゃんと別れを切り出したあいつはある意味えらいとまで思えるようになった。
それはそれとして。
その2人が別れたと聞いたのはついさっきだ。
彼女に好きな人ができたとか。
……ざまぁ
「正直」
書く習慣アプリを始めて1ヶ月くらいです。
どなたかが「もっと読みたい」と思ってくださることに感謝します。
ところで、
「出来がいまいち」と思いながら投稿した日は、
「もっと読みたい」がのびないなぁと思います。
つまり数字は正直ってことだな、と思うのです。
「梅雨」
一定のリズムを刻む雨音
木の葉からこぼれた大きな水滴の音
鮮緑の谷間を流れる白い霧
紫陽花とアイリスの華やぎ
天使のはしご、きらめく水滴、ペトリコール
雨上がりの満天の星空
※梅雨というより、雨の話になってしまいました。
雨は嫌われがちですが、日本では水が豊富なのも雨のおかげですし、好きなところを。
「天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、」
「いや、天気の話はどうでもよくて…」
「よくないよ!みんなの命を守る仕事だよ!?」
「…はい。」
気象予報士の僕らの会話は、お天気のことに終始する。
そうじゃなくて……僕が、話したいことは……