8/16/2022, 2:10:16 PM
分からない。
まだ私にはないものだから。いつかきっと見つけたい
8/13/2022, 12:45:26 PM
みんな意外と気にしてない。
けど本当は体より脆弱で、繊細で、体より体に関わっていそうなこと。
損なえば偏見を持たれて、保てれば当たり前みたいな顔をされてしまう、そんなものだと私は思う。
8/11/2022, 11:48:27 AM
気づいたらかぶらなくなっていた。
似合う年齢はとうに過ぎて小さい子か有名なアニメキャラクターがかぶるもの、という認識になってしまっていた。
「帽子」
8/4/2022, 12:19:02 AM
どこにいるのか分からない。
屋上みたいだけどここに行った覚えはない。
わからない場所で私は緑の襟とラインがついた派手な黄色い服を着た人をぼんやり見つめていた。
最近よくテレビに出ている芸人がいつも通りテレビでおなじみの芸風で何かをまくし立てている。動きも派手だ。
そこに黒い服を着たおかっぱ頭の相方はなぜかいない。
なんとこの空間には私と彼しかいないのだ。
え?
これどういう状況?
とまどっていると不思議な声が聞こえてきた。
彼の奇声は聞き慣れているけれど今日は一段と変だ。
そこで記憶は終わっている。
夢だったようだ。
まだ不思議な声は聞こえている。
「おはよう。かわいい鳥の鳴き声がするね」
母の声で現実に引き戻される。
これだけは夢ではなかった。
聞き覚えはないけれど鳥の声のようだ。
季節の移り変わりで聞ける鳥の声も変わるらしい。
夢と現実の区別が一瞬できなくなったけれど、
良い朝だ。
今日も一日がんばるか~
私は大きく伸びをした。
彼のダイナミックな動きを思い出してニヤニヤしながら。
8/2/2022, 1:54:48 PM
きれいすぎるほどきれいで白すぎるほど白い空間。
まっしろな部屋、まっしろなベッド、据えた消毒液の匂い。まっしろな壁に笑顔の受付の人。
だけど、そこにこっそりと来ている私はまっしろなんかじゃなくていつも濁り揺れた心をもっている。