Open App
7/29/2022, 10:48:12 AM

木々が風に煽られ、大きく揺れる。風に吹かれる雨は、勢い良く窓や壁、地面に降り注ぐ。
酷い嵐は、雷鳴を轟かせる。

大きな音にびっくりして、縮こまっている愛しい君。

大丈夫。どんなに嵐が来ようとも、去った後には、太陽が顔をだし、優しい風が吹くのだから。
それまでは、ゆっくり寝て、待ちましょうね。

7/28/2022, 10:29:39 AM

夕暮れから、浴衣に着替えて。
履きなれない下駄を履いて。さあ、お祭りへ。

友人、家族、恋人。みんなで屋台を回って。
普段行かない神社に足を運んでお参り。

「何をお願いしたの?」「秘密」

河原で屋台で買ったご飯、お菓子を食べながら。
夜空に大きな花火が上がれば。

「たーまやー」「かーぎやー」

7/27/2022, 5:54:12 PM

ふわふわした、優しい光の空間。
足元は、煙だろうか?よく見えない。

どこだろう?
たぶん、夢の中だろうな。変な夢。

上から一筋の光が差した。
神様が舞い降りてきて、こう言った。

「         」

なんて言ってるんだろう?

「起きなさい」

目が覚めて、時計を見る。
まずい。遅刻。

7/27/2022, 1:19:31 AM

その人の手助けになればと行動しても、人によってはお節介。お礼は言うけど、本音は違う事も。

誰かのためになるならばと行動するのはいいけど、結果に結びつくことは難しい。

相手の実力も信じて、見守る事も大切。
助けを求めてからでも、大ごとでなければ大丈夫。

手を差し伸べるのは、いつでもできるから。

7/25/2022, 4:36:31 PM

空高く優雅に飛ぶ野鳥は、自然の厳しさがある。
毎日、生きていく為に忙しなく飛んでいる。

鳥籠にいる君は、そんな厳しさを知らない。
自由に羽ばたく広さは無いけれど。

此処にいてほしいけど、君の幸せはどっちだろう?
負けてほしくないから、どうか今は鳥籠の君で。

Next