「届かぬ想い」
届かぬ想い、だなんて。
生きているうちで沢山あるのだろうなと思うと、
人間はとても儚く、哀愁あるものだと改めて感じる。
だからこそ私は生まれてこれて良かったと思う。
この想いだって、神様には届かないだろうけれど。
ありがとう。
「神様へ」
私は今まで報われないことが多かった。
原因不明の酷い体調不良、死ぬ気で勉強して失敗した中学受験、兄弟のために我慢してきた沢山のこと。
本当に辛かった、悔しかったし苦しかった。と、思っていたのだけれど。
体調不良が良くなってから、当たり前のことが出来るだけで、そこに在るだけで、幸せだと思うようになった。
毎日が素晴らしく、そして美しい。
感謝をするようになった、何事にも。
そうしたら今まで上手くいかなかったことが、驚く程に上手くいくようになり、自分の精神力も高まった。
神様は、きっと、見ているんだろうな。
神様へ
いつもありがとうございます。
「遠くの空へ」
ふと、生きていることの意味はなんだ、だとか、私は存在する意味があるのかと思った時に空を見上げて思い出す。
今、私が見ている同じ空の下にいる知らない国の、知らない人が、知らないところで、死にたくないと言いながら亡くなっているかもしれない、と。
そう思ったら自分は、まだ大丈夫、そして、どんなに嫌な感情が湧いてきても生きようと強く思う。
「言葉にできない」
貴方の素敵なその考え方も、話し方も、容姿も、全てが愛しく尊い。これ以上に似合う言葉が見つからない。そしてこの言葉を伝えた時には、照れてはにかむ姿が可愛いとまで思ってしまう。
貴方のことを"愛しい"と思う限度を超えるときっと、言葉にできない感情が湧いてくるのだとおもう。
「春爛漫」
私の心は決して綺麗とは言えないし、透明か濁っているかと言われたら相当濁っている方だと思う。
だけれど、これだけは言える。私は未来に希望を持ち、それは絶対に忘れない。
これこそまさに、春爛漫と言うのではないだろうか。