【善悪】
善悪とはなんだろう。
良いことを、ルールや法律を守っていれば善?
悪いことを、ルールや法律を破れば悪?
人や物事は多角的で、みる人によって違う。
多角的だからこそ誰かにとっての善は、誰かにとっての悪とも言えるだろう。
全ての人が善人だからといって世界が平和ではないし、
全ての人が悪人だからといって世界が破滅するわけでもない
なにより誰かの幸せは、誰かの不幸である。
人の安寧のために自然を壊してしまったり、
何かを助くために自身の時間を犠牲にしたり、
自分の世界を守るため違う人の世界を傷つけたり、
自身にその気がなくとも、そうなってしまう。
全てのものに平等なハッピーエンドはやってこない。
それでも世界が良くなるよう、
私は自身の思う善を貫くのだ。
【流れ星に願いを】
流れ星と七夕。
どちらも星に願うということ。
七夕は短冊を書くだけと簡単なのに、
一瞬で消えてしまう流れ星には、なぜ3回も願わねばなら
ないのだろう。
まぁ、どちらも叶えばラッキーくらいの願掛けの様なもの
なんだろうけど。
星に願いをというけれど、結局は自身の心に誓うのだ。
空をみながら私は、今日も自分の心に誓った。
【ルール】
誰かが言った。ルールは破る為にある、と。
ルールって、言葉で明確にされているものを守るって感じ。
けれど暗黙の了解とか、空気を読むみたいな明言されていないルールもある。
そう考えると、ルールを守るのって案外難しい。
何よりダメと言われるとやりたくなることってあるし、
そういう人間の心理みたいなものってあると思う。
その心理にもちゃんと名前があるんだって。
カリギュラ効果って言うらしい。
みんな、知ってた?
【今日の心模様】
心模様
心のありよう。どのような心境であるか、といったことを表す言い回し。さまざまな思いが混ざり合う様子などを含んだ表現。
心は精神。模様は物事のありさま。
辞書をひくとそう書かれている。
それってなんだかひどくつまらない気がした。
気分が良ければ、晴れ模様。
気分が沈んでいれば雨模様。
そんな一言で片付けられるほど人の感情は、簡単ではない気がする。
人の感情は複雑で簡単に上がったり、下がったりするものだと思う。
何よりこんな事を、考えている私の心はどう表したら良いのかすらも分からない。
でも、さまざまな思いが混ざり合った様をそう呼ぶのなら、今の私の気持ちは心模様。
【たとえ間違いだったとしても】
たとえ間違いだったとしても、失敗だとしてもいいと思う。
間違いは誰にでもある、失敗は成功のもととか、
そんな言葉があるのだって誰かが間違ったり、
失敗してきたからこそだと思う。
それに、私たち人間は感情を持ち合わせる生き物だ。
完璧な人なんてきっといない。
もしそんな人がいたとしても、全く間違えない人なんて
なんだか人として間違っている気がする。
それに、間違いだった事を悔やむのではなく、
その後をいかに良くしていくかの方が大事だと考える。
だから、たとえ間違いだったとしても、
それが君の人生なのだからやりたい様に生きればいい。
そう私は思うのだ。