メールや電話じゃなくて

君と向かい合って好きと伝えたい

疲れた時、嫌なことがあった時、
私は逆方向の電車へ飛び乗り、海へ行く

海の心地よい波の音が私を綺麗にしてくれるから。

今年の夏も私の好きな夏じゃなかった。

あと片手で数えても余るくらいしかない夏休み。
花火大会も夏祭りも薄れていく記憶の中にしかない
することは、家にこもりただひたすらに終わりの見えない勉強をするだけ


夏らしい事は何も出来なかった。
そしてこのまま何も残らない夏休みが終わっていく


とても寂しい夏だった

さようならと言う前に
　　　貴方に好きと伝えたい。



私の事を忘れないで欲しいから。

鏡に映る自分に惑わされなくていい。
大丈夫。今日も可愛いよ。