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12/3/2025, 2:23:06 PM

「冬の足音」 #205

その足の速さでそのまま過ぎていってよ。

…そういえば、あなたは冬も嫌いじゃないんだっけ
やっぱりもうちょっとゆっくりでもいいかな。

12/2/2025, 1:51:26 PM

「贈り物の中身」 #204

それを選ぶときに
それを見たときに
それを包むときに

あなたが私のことだけを考えた時間があることが
なによりも嬉しい贈り物なんです。

12/1/2025, 2:12:03 PM

「凍てつく星空」 #203

あの雪が、まるで無数の星のようでした。
あなたは、まるで唯一の月のようでした。

ほんとうはもっとはっきり言いたかったのですが
あまりにも遅くてことばが凍ってしまったようで。

11/30/2025, 1:33:45 PM

「君と紡ぐ物語」 #202

「好き」『ありがとう』
「好き」『…』
「好き」『…うん』
(好き)『…』
「好き」『…ありがと』
「好き」『あざ』
「好き」『へへ』
「好き」『ん』
「好き」『もっと』
「好き」『知ってるー』
「好き」『自分も』
『好き』「私も大好き」

好き、大好き、愛してる、可愛い
そんな言葉じゃ足りないような物語を
あなたと紡いでいきたい

11/29/2025, 2:39:16 PM

「失われた響き」 #201

あの頃のように無邪気に名を呼んでくれることはもうないのでしょう

寂しいなんて言ってはいけないのよ

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