「Midnight Blue」 #102

昼間の明るいあなたならみんな知ってる。
でも、夜中の少しブルーで落ち着いたあなたは私しか知らないの。

どうか、そのままでいてね。私の青色さん。

「君と飛び立つ」 #101

飛び立ってしまえば、どこへ行く？
よく知ったあの青田道かしら
ちっとも知らないお花畑かしら

あなたとならば、どこへでも。

「きっと忘れない」 #100

きっと忘れられない
あなたの笑顔、あなたの言葉、あなたの全て

きっと忘れたくない
私の涙、私の言葉、あなたに関わること全て

きっと忘れない
あなたを綴ったこの100編
これまでも、これからも在るあなたへの気持ち

「なぜ泣くの？と聞かれたから」 #99

なぜ泣くの？
もしもあなたに聞かれたら
私は素直に答えずに「内緒」って言うでしょうね

強がるのはそう聞かれるから
あなたは、私の弱いところを知らなくていいの

「足音」 #98

近づいてくるのは 何の足音？

あなたのこころの足音かな
あなたとわかれの足音かな

ちょっと変わることにさえびくびくしてるのは
かっこわるいからあなたには内緒ね！