「衣替え」
今現在、
長袖長ズボンの下は、上下ヒートテックの肌着を着込み腹巻きは薄手のものを2枚重ねにして着ている
これからどんどん寒くなるのに…
私これからどうなっちゃうの〜??!
冬はまだまだ始まったばかりだ
「声が枯れるまで」
引越しが終わってすぐ風邪をひいた
酷い咳で声は枯れ、なかなかの高熱が出てふらふらしながら子どもを親戚に預け、いざ寝ようというところでインターホンが鳴った
結論から言うとソーラーパネルの営業だった
風邪うつしても悪いしパジャマだし…と思い、インターホン越しに対応して帰ってもらったが「家の計測がどうこう〜」と言っていたので固定資産税を確定させるために役所の人が来たのかと思いその日のうちに市役所に電話をした
もちろん役所の人はそんな人を知らないのでホームメーカーにも確認をとる羽目になり、まあまあ面倒であった
しんどいから大人しく寝させてくれ…。訪問営業嫌い
「始まりはいつも」
テレビを見る時は、部屋を明るくしてテレビから離れて見てね!
最近は下に注意事項として書いてある事が多く感じるが、子ども向け番組だけでもまた最初にアナウンスして欲しい。キャラクターが言ってくれた方が聞いてくれるし、子どもは結構フレーズごと覚えて大人になっても身体に染みついている
あの頃子どもだった私にとっては迷信に近いものになっている。夜に口笛は吹いてはいけないよ!のノリである
「すれ違い」
トンカツを作ろうと思っていたらパン粉が無かった
調理中に気付き、慌てて帰宅途中にスーパーに寄っているタイミングの良い夫に「パン粉買ってきて!」とお願いした
無事パン粉を購入した夫は「パン粉どろぼうでも出たか〜?」と冗談めかして笑う
実際はパン粉の在庫が分かりにくい収納が問題なのだが、いい返しが思いつかず「絵本が一冊書けそうなどろぼうやね」と返事をした。その発言はスルーされそのまま会話を楽しんだ
夜寝る前にふと
「今日“パン粉どろぼう”の話してたでしょう。パンどろぼう知ってて言ってたの?」と気になっていた事を聞いてみた
「何それ。知らん」
知らずに言ってたの凄いね
「忘れたくても忘れられない」
夜。高速道路を街灯が明るく照らしてくれる
車の窓を流れていく景色を眺めながら、ぼんやりと家族旅行の余韻に浸る。少し瞼が重い
車の中ではサザンの曲が流れている。それを聴きながら、旅の終わりの充足感と寂しさに浸りながらそのまま眠りに落ちるのだ