kokke-iのポエム便

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12/3/2022, 3:14:18 AM

君が泣く前に 気付けたら
優しい言葉 かけてあげれたのに

光と闇の狭間を越えて
世界は新生の太陽に照される

コバルトブルーのひとしずく
涙は心の灯火は
この世界を 鮮やかに照らし出す

どうして泣いているのか?
今もまだ答えなんて 無いけれど
君が泣く前に この思いを
分かち合えたら どれ程良いだろう

光と闇の狭間では 今日も
何か思いがけない出来事が生まれる

コバルトブルーのひとしずく
涙は心の切り替え
新たな心持ちで いまを生きてこう

どうして悲しみを感じるのか
ささやかな幸せの感度を高めるため
君が泣く時にはいつも
君の隣にいて 心の支えになろう

君が泣く前に 気付けたら
優しい言葉 かけてあげれたのに…

#光と闇の狭間で


12/1/2022, 10:06:49 AM

青い空の街を
一台のトラムが走っていた

忘れもしない
『さよなら』告げた日だけが映る車窓

この街でいつしか 見慣れた風景
変わらないものだと 思ってた
あなたとの距離が近付くほどに
心はまた 離れてしまうみたいね

赤い屋根の街を
こんなにも愛しく思ってる

思い出の中で
繰り返す 出会いも別れも同じ数だけ

この道はどこか 懐かしい感じ
変わってしまったことが ただ悲しい
あなたとの毎日は幻じゃない
本物だから 心が痛いんだね

あなたとの思い出のトラム
トラムに乗って
何処までも行きたいと思った

この街で 出会えた運命
突然の別れだったけれど
思い出だけは心に残ってるね
さよなら、あなた さよなら ありがとう

あなたへの思い いつまでも 何処までも
心はまた あなたの元へ

#距離

11/30/2022, 2:02:53 AM

冬のはじまりを告げる 六花の花
満開に咲いて 空から降り注ぐ

見上げれば 白い雪
何処からともなく 降ってくる
こんなに寂しい街にも
冬のはじまりを 告げている

冬のはじまりを告げる 六花の花
満開に咲いて 空から降り注ぐ
冬のはじまりを告げる 六花の花
満開に咲いて 空から降り注ぐ

私たちの待つ 春は遠く
街を白い雪が 染めている
こんな遠い街にも
冬のはじまりを 告げている

冬のはじまりを告げる 六花の花
満開に咲いて 空から降り注ぐ
冬のはじまりを告げる 六花の花
満開に咲いて 空から降り注ぐ

西高東低 気圧は冬型の配置
益々 冷え込む 過ぎる日々 深まる冬

冬のはじまりを告げる 六花の花
満開に咲いて 空から降り注ぐ
冬のはじまりを告げる 六花の花
満開に咲いて 空から降り注ぐ

#冬のはじまり

11/28/2022, 10:09:56 AM

あなたと過ごす毎日が
何よりも 幸せだね
また少し 季節を見送り
四季の報せを受け取る

今日と言う日は
私を象る四季折々

明日へと季節を移して
幸せを探しに行こう
明日へと季節を移して
幸せを 見つけ出そう
きっと…

何気ないこの日常を
あなたと生きていく
またひとつ 季節を重ねて
四季の報せを見つける

今日と言う日は
私のささやかな四季折々

明日へと季節を移して
幸せを探しに行こう
明日は希望に溢れ
幸せを噛み締めている
いざ未来へ…

未来の季節を 幸せと思える
いまを生きること 終わらせないで
未来の季節を 幸せと思える
いまこの時を 終わらせないで ねぇ…

今日と言う日は
幸せの折々で四季折々

明日へと季節を移して
幸せを探しに行こう
明日へと季節を移して
幸せを 見つけ出そう
きっと…

明日へと季節を移して
幸せを探しに行こう
明日は希望に溢れ
幸せを噛み締めている
いざ未来へ…

#終わらせないで

11/28/2022, 6:18:07 AM

愛しあうことが
こんなにも
難しいとは 思わなかった

いつ どんなことで
別れを選ぶことになるか
あの頃は
想像すら していなかった

愛しあった あなたと私は
未だに 愛情の報いを受けている
愛情が深かった分だけ
立ち直るまでの時間 長くなって

別れることが
こんなにも
難しいとは 思わなかった

互いに口火を切る
つもりなんてなかったのに
どうしてかしら
こんなことになったのは

愛しあった あなたと私
こんなにも 愛情に未練が残るのは
愛情が深かった分だけ
そこにある幸せを 見ていたからね

愛しあった あなたと私
この先も愛情の報いを 受け続ける
愛情が深かった分だけ
涙にしようと どうしようと…
悲しみばかりが 残ってくの

#愛情

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