2/18/2024, 10:09:12 AM
この先、僕は働いていけるだろうか。
終身雇用は終わっているし、事務仕事はAIが優秀だ。残った仕事を人間同士が奪い合う構図。
先が見えないのではなく、
空虚な将来が見えすぎている。
そんな今日にさよならするために、
僕はねるねるねるねを買うかもしれない。
練っていれば、日常の色だって、変わるかもしれないのだ。
2/17/2024, 10:49:25 AM
ソーダ味が、あの人のお気に入りだった。
でも私は、チョコクランチがよかった。
ラムネの食感には馴染めなかった。
その小さな違和感。
二人でねるねるねるねを作るたびにほころんでいって、
私達の色は崩壊した。
あれ以来あの人には会っていないけど、
元気でいるだろうか。
2/16/2024, 1:35:13 PM
「ねるねるねるねは…」
魔女は笑った。
「練れば練るほど色が変わって、こうやってつけて……ウマイ!」
実際、あの魔女は誰よりも上手くねるねるねるねを作ることができた。つまり練ることに関して、あの魔女はプロフェッショナルだったのだ。
2/15/2024, 11:50:29 AM
10年後の私は、ねるねるねるねを練っているだろうか。10年先のことは、わからない。
でも、10年後の自分に手紙を書くことならできる。
10年後のわたしへ。ねるねるねるねを練っていますか。
そういう趣旨のことを書いて、10年後の自分あてにに送った。
2/14/2024, 11:43:35 AM
バレンタイン。
あなたは誰にあげるか、選ぶ権利がある。
でも、僕にだって「もらわない自由」があるはずだ。もらったって、お返しが面倒なだけなのだから。
胸ポケットに「チョコ不要」の札でも付けておきたいね。
バレンタインデーの風習が残ってる職場なんて、時代遅れで、若い社員は笑ってるさ。