12/19/2022, 1:21:53 PM
#1 寂しさを感じる。
目覚めた僕は、ただ一人だった。
記憶が曖昧で、なぜ、自分がここにいるのかわからない。
でも、その謎が解けるのは思ったよりも早かった。
◯ 2つ目の物語を始めます。今回の主人公は、前回とは変わり、"僕"です。
___寂しさ
12/18/2022, 2:44:22 PM
#70 この冬、彼と過ごそうと思っていたのに、
もう叶わないみたい。
でも、私だってあと少しでそっちの世界に行くよ。
もしかしたら、一緒に年を越せるかもね。
結局、一人で死んでいくだろう。
だからこの冬を一緒に過ごしたい。
私たちは、きっと。幸せだった。
___冬は一緒に
◯ 70話。これで、「もうすぐ死んでしまう二人の物語」は完結です。次の物語は、明日からにでも始まります。
12/18/2022, 3:16:25 AM
#69 彼と、ただとりとめのない話をしたかった。
___とりとめのない話
12/16/2022, 10:11:55 AM
#68 そして、私は風邪をひいた。
薬のおかげでおさまっていた身体も、発作を起こし悪化させた。そのまま、症状は最低のくらいに経ってしてしまい、一日中寝ているというような生活になっていった。
とうとう彼と、この現実ではない世界で会えるかもしれない。
_____風邪
12/15/2022, 11:55:31 AM
#67 真っ白な世界に埋もれたい。
私は、孤独を隠すために雪を待っていた。
___雪を待つ