閉じ込められた私が
1人飛び立つ瞬間

だけど独りではなくて
隣にみんながいる

もう私は閉じ込められない
閉じこもらない
私は私の空を飛んでいくんだ。

私たちが入部してからどれほどたっただろう

花が咲いて、散って、枯れて、また葉をつけて…

もう先輩が引退する時が来てしまった。

最後の最後まで苦しくて、涙ばっかりだけど

大会本番はきっとうまくいくから

きっと綺麗な花が咲くから。

だから最後まで一緒に隣で戦いますね

もしもタイムマシンがあったら

どんな未来が待ってるのか見に行きたいかな
それとも過去に戻って過ちを正したいかな

私の答えはね、どっちも要らない

だって、過去があって今の私たちがいる
未来は先に見るよりその時のお楽しみにしてた方が
今を大事にできるでしょ?

結局ね、大事なのは、
今誰とどんなふうに生きてるかだよ

「今一番欲しいもの」

今一番欲しいもの
それはものとかそんなんじゃなくて、

君が勝ったっていう報告と、
先輩と入れる時間が長くなること。

先輩の引退まであと少し。
きっと涙が止まらないんだろうな…。

「私の名前」

大好きな先輩達に呼ばれ、
大好きな友達や仲間に呼ばれ、
お母さんとか先生とかに呼ばれる。

名前の由来を聞いた時
私は自分の名前が大っ嫌いになった

でも、それを軽々超える呼ばれる好き
綺麗な名前って言ってくれる人もいる。

それが私の名前
私の世界がキラキラしてることを
証明してくれる一番星

何より君に呼ばれるのが1番嬉しいんだ!