8/20/2024, 11:43:07 AM
さよならを言う前に
鎧を外した笑顔で
無防備に
ありがとう、と伝えたい
8/16/2024, 5:00:01 PM
自らを誇らしく思うことと
他を見下すことは違う
8/14/2024, 1:59:06 PM
キュウリに車輪を付けてみた。
ハンドルとサドルも付けてみた。
キュウリの自転車を作ってみた。
ご先祖様
どうぞこちらの自転車にお乗りください。
軽々とペダルを漕いで、どうぞこちらへ。
お盆が過ぎるまで、ごゆっくり寛いで此岸を楽しんでくださいませね。
8/7/2024, 12:39:49 PM
『最初から決まってた』
小さな苗が豊かな緑を繁らせた巨木になることも
ネズミのように小さな生き物が豊かな被毛を持つ気高い狼になることも
地を這う芋虫が豊かな色彩の羽を持つ蝶になることも
最初から決まってたように
彼らから産まれた私が彼らのようになるのも最初から決まってた
8/5/2024, 10:56:20 AM
鐘の音が聞こえるね。
と、彼が言った。
しかしこの辺りにお寺も教会も無い。
きれいな音だね。
と、彼がまた言った。
耳を澄ますが、鐘の音など聞こえない。
どこかから、ピアノの音が聞こえるだけだ。
ああ、と思い至る。
その曲名を思い出した。
ラ・カンパネラだった。