世界にはあなたが思いつく以上に多くの愛言葉があるけれど、
難しく言わないでいい。
自分の思いを言葉にしようとしなくていい。
ただ、
"だいすき"
この4文字だけでいい。
この4文字にものすごい愛の力が詰まってるってこと、知ってるから。
いつも当たり前のように私も、て返すけど、
影でこっそり喜んでますのよ?
まだ行かないで。
やり残したこと、いっぱいあるよ。
思い出せば思い出すほど名残惜しいものがあるの。
行かないで、まだ来ないで…
さむっ。
あーあ。来ちゃった。
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秋、到来
最近寒くなってきましたね。皆さんお体にお気をつけて。
昨日、髪を切った。
前髪も作った。
でこに違和感があってなんだか変な気分。
風が吹いて髪がなびいた。
前髪がひっくり返ってでこが寒い。
通りすがりの自転車乗りの男子が
「寒いな。秋がすぐそこまで来たな。」
と独り言をこぼした。
___もう、秋か。
今年の夏、かき氷を一回も食べてないのに…
すこし惜しいな。
そうだ、衣替えも今のうち。
ちょうど髪を切ったのだから、いつもと違う雰囲気の服でも買って着てみようかな。
想像していると自然とわくわくして口角が上がる。
でもまだ暑い日はいつかあるだろうから、少しだけ夏の余韻に浸っていよう。
想いのすれ違いで起こった、ワタシとアナタのスレチガイ。
それが何より辛いです。
オーバーサイズの半袖とパツパツのハーフパンツを着た君の前髪が風に揺れた。
「さむっ。」
そう言って両手に大きなソフトクリームを持って小走りで来た。
寒いんちゃうんけ笑
って感じなこと言いながら日向でソフトクリームを頬張った。
冷たくて寒いけどやっぱ君と食べるとなんでも美味しい。
食べてるとだんだん日陰が近づいてきた。
「はよあっち行こ!!凍死してまうで!」
1人でヒヨコみたいに走っていく。
ほんま可愛ええなぁ、
また風吹く。
ついに秋か。
ずっと君と食べていたいな。