お前たち〜もう夏のせいには出来ませんよ〜

【秋恋】

間違えないように、どっちつかずなことしかできない

【愛する、それ故に】

何より望んだ場所なのに。何の邪魔もないのに、私は囲まれていたときと何も変わらず、隅で蹲って何もしなかった。
何も出来ないのは、場所のせいではなかった。私のせいだった。

【静寂の中心で】

太陽のせいで葉が焦げるんじゃないかと思っていたが、涼しくなって、私たちが枯れた葉を燃やして芋を焼くようになってきた。

【燃える葉】

これだけで生きれる目がほしい

【moon light】