世界の終わりできみと手を繋いで死にたい
向こうの世界でもきっともう一度会える
お互いが思い続ける限り
僕たちは消えない

「最悪」なことが起きる
それはつまり「最高」を経験したことがあるということ
「最悪」を知るたびに「最高」を感じる
だから「最悪」は嫌いになれないな

これだけは誰にも言いたくない、明かしたくない
誰もが持っている
それを他人が知る必要はないし、知ろうとしてはいけない
◯春に届いているといいなぁ

自分の吐息が大きく聞こえている
地球はこんなに広いのに
私は狭い部屋が好きだ
空気は確かにおいしくないが
ここは私だけの場所　私だけの宇宙

今日はいつも以上に星が光って見える
「もっといい人がいるよ」と周りは慰めるが
実際そんな簡単なものじゃないんだよな
そう思いながらまた涙を目にためる
いつのまにか上を向いて歩いている