あの時、見かけたけど声をかけなかった

声をかけられないように
そっぽを向いて歩いた

それがあなたとの最後の思い出


忘れられない、いつまでも。

一年後

ちゃんと笑えてますように

ちゃんと一歩踏み出せてますように

初恋の日

そんなの覚えてない

好きになった理由が言えたら
それはもう好きじゃないのと同じように

いつの間にか目で追っていた

髪を切るときに
その人が浮かぶ

それが恋

そして、初恋は特別じゃない
いつだって、人を好きになるときは
初恋だから

明日世界が終わるなら

美味しいものを食べながら
我が家でゆっくり思い出を語ろう

あの時謝れなかったことを謝ったり
感謝をたくさん伝えよう

お世話になった人には、メッセージを送ったり
電話で伝えて

その時が来るまで
家族で身を寄せあって

君と出逢って

醜い自分を知った

私を選んでほしい
私を贔屓してほしい
私を、一番になりたい

こんな私を好きになってくれますか？