神様へ
世の中が、不平等なのはどうしてでしょうか?
快晴
雲一つ無い○○
こんな時は、出掛けなきゃね
って言葉にも私は上の空
また二度寝のために、お布団へ
きっと起きたときには、この素敵な休日も
終わろうとしてるんだ
後悔するだろうな
せっかくの快晴の日に寝てばかり
でも、そんな怠惰な自分も丸ごと愛せる
懐の広い大人になりたいと思う日曜日
遠くの空へ
私の親友は、スペインにいる
世界を知りたいとスペイン語を学び、
スペインの大学院に通っている
SNSで繋がってる現代
遠くにいても、事細かに近況を知れる
ストーリーに流れてくる彼女の姿
私の知っている笑顔
私の知らない世界をその瞳に映して
そんな時、距離を感じてしまう
日々、驚きと発見に囲まれた充実した留学生活と
同じ毎日、同じような業務を繰り返す、私の日々
でも、彼女が飛び込んだ世界は
彼女の努力で勝ち取ったもの
私も、あなたの勇気を見習って
頑張ってみるよ
遠くの空へ、呼び掛けてみる
言葉にできない
悔しすぎると、言葉が出てこない
この悔しさを、言葉にできない
言い返せなかった
そんな自分にまた悔しくなる
言葉にできなかった想いは消えずに
ふとした瞬間に甦ってまた抉ってくる
ない交ぜになった悔しさと不甲斐なさとエトセトラ
この気持ちは、何曜日に出したら
回収してくれますか?
分別方法を教えてください
春爛漫
春だというのに雨の日が続く。憂鬱だ。
そんな3月のライオンが過ぎ去った頃に
春は来るのだろう
春爛漫!
「青春」と同じ、軽やかにそして心踊る響き
何かが始まる予感がする
何かを始めなきゃいけないと急かされる
でもでもよく考えて
私は、何も変わらない、変わってない
ずっと地続きの人生を歩んでる
どこかで、突然人生が一変して
ステージが変わったらいいのに
何かが変わる予感を感じさせる春は嫌いだ
誰かに言ってほしい。
春なんて、たかが季節のひとつ。
春に合わせて自分を無理矢理変えたり
新しいことを始めようなんて思わなくていいと。