2/23/2025, 10:30:03 AM
まるで飛沫のような
そんな、泡。
まるで雫のような
そんな、色
魚が飛ぶ
あたしは飛ぶ
空に飛ぶ
2/22/2025, 1:06:39 PM
蝋燭を立てる
香る水の匂い
蜂蜜みたいな甘い、甘い、
嬉しくなるわ
飛びたくなるわ
何処からか、あたしを呼ぶ声
空、綺麗ねって
私ははそう言うけれど
あなた一つ深呼吸をして
ぜんぶ、綺麗だって
あたしの手を握って仰った
2/21/2025, 2:27:19 PM
星が、瞬いた
街の灯のもとで鐘が鳴る
布を巻いて巻いて
見えないように上辺を刷った
綺麗、そう、麗しい
一つ一つが星なんだって
だから、美しく咲き誇る
人は、優しく瞳を細める
優雅にお笑いになって、仕舞う
2/20/2025, 5:46:52 PM
過ぎたことは言えずに
溜まりこんだ埃が朝日を浴びる
優しい笑顔
ああ、憂いた笑顔
ぼくを惑わせるその態度
指に絡まるその瞳も
綺麗で潤しい髪の毛も
どうか、
どうかお願い
僕のものになってくれませぬか、
11/20/2024, 10:04:26 AM
愛してIceな草原の
沼に落っこちた僕の心
抱きしめながら海に飛び込む
水を飲み込むように
息を吐き出して
触れた 触れた 音楽が
乾いた 可愛いと 渦を巻く
海は綺麗かい?
あなたは誰を信じる?
誰の言葉を愛を乞う?
わからないから口を閉ざしたまま
知らないフリをしてまた笑うんだ