大人からみたら友達なんて居なくてもいいと思うが、
高校生の頃は友達のために、みたいに考えてた。
今考えればおかしいものだ。友達ひとりのために、
たった1人のために自分の時間を費やしていたなんて、
でも、あの頃は友達ひとり失うことさえ嫌だった。
その気持ちは分かる気がする。
たった1人を大切に思う気持ち、今の大人の僕には、
もう心の奥にしまわれている。
いつ取り出されるか分からない。
君が僕の前からいなくなった、
いや、僕が君の前からいなくなったんだ。
理由は分からない、でも僕が君の苦しむ姿を
見たくなかったから、逃げたんだ。
君は行かないでって泣き叫んだのに、
僕は聞かなかった。
行かないでって思ってたのは僕の方なのに、
僕がどこかへ行ってしまった。
お互いを大切に思うからこの選択もアリだと思ったが
違うかった。僕が間違っていたんだ。
間に合うか、、、いや、もう無理か。
この空はどこに繋がるのだろう、
考えたことがある。
もし、この空が繋がっているのなら、
僕が見ている空と君が見ている空は同じなんだろう。
いつか、君のそばで同じ空を見上げたい。
叶わぬ夢だとしても、僕は夢として追いかける。
君が振り向いてくれたらいいのにな。
僕の気持ちに。
季節の変わり目は風邪をひきやすい。
寒暖差が激しい日が続くからだ。
衣替えの季節は大変だなぁ。
恋にも衣替えがある。
付き合ってから3ヶ月後に来る、気の変化だ。
ここで続くか続かないかの岐路に立つ。
暖かくするのもよし、冷たくするのもよし。
でも、人は温かみが欲しいものだ。
何かのために本気になったことがあるか?
人を応援する、勉強する、練習する、なんでもいい。
人は本気になると、大きな声を出すもんだ。
君は今、何かに本気か?
本気なら1度、海や山に向かって大きな声を出せ。
僕は海に向かって大きな声を出して、
喉が枯れるほどに声を出す。
今、本気ならそれぐらいしてみろよ。
本気の次のステージが見えるぞ。